グランプリ賞金50万円! 「日本水中フォトコンテスト」の作品募集が11月1日から開始
水中撮影を楽しむダイバーの皆さまに朗報!グランプリ賞金50万円、準グランプリ賞金10万円が贈られる「日本水中フォトコンテスト」の開催が決定。アマチュアであれば誰でも最大10点までデジタル写真データで応募ができ、撮影地、機材、テーマは自由。第一線で活躍する写真家6名が審査、各賞の選出と表彰を行う。11月1日からいよいよ応募開始!
「日本水中フォトコンテスト」は日本水中写真コンテスト実行委員会が新たにスタートするフォトコンテスト。企画された背景には、たくさんのダイバーが水中撮影を楽しむ一方で、その評価の場は決して多くはないという現状がある。
かつてはダイビング専門誌が主催する水中写真コンテストに多くのアマチュアダイバーが水中写真を応募し、入賞をきっかけにプロへの道へと進む方もいた。また毎年開催されるフォトコンテストを励みに、多くのダイバーが水中写真へのモチベーションを高めていた。
しかし、そういった舞台が少なくなった今、より多くの方々に水中撮影を楽しみながら、受賞を目指し作品作りに励んで欲しいという想いから、日本を代表するフォトコンテストを目指して「日本水中フォトコンテスト」が企画された。
日本を代表する写真家6名が審査
「日本水中フォトコンテスト」はその名前に違わず、審査員の顔ぶれもとても豪華だ。
名誉顧問を中村征夫氏、審査委員長を高砂淳二氏、審査員は鍵井靖章氏、清水淳氏、関戸紀倫氏、古見きゅう氏が務める。自分が撮った水中写真を、トップレベルの写真家の目で審査してもらえるチャンスは、とても貴重ではないだろうか。
グランプリを筆頭に
25名に授賞のチャンス
グランプリ、準グランプリのほか、優秀賞5名、入選15名、審査員賞6名が選出され、各賞の受賞者にはそれぞれ副賞として賞状やトロフィー、記念品などが贈られる。
最終結果は授賞式会場で発表
各賞の発表はマリンダイビングフェア2023特設会場内での授賞式にて行われる予定。また、入賞作品を掲載した「作品集」も会場にて配布予定だ。
初の開催となる日本水中フォトコンテスト。応募期間は2022年11月1日〜2023年1月10日とまだまだたっぷりある。新しく作品を撮影するのもよし、過去の作品からじっくり選ぶのもよし、自分の想いのこもった作品でぜひ参加してみよう。
日本水中フォトコンテスト概要
●応募期間:2022年11月1日〜2023年1月10日
●発表:2023年4月8日
●賞
グランプリ 1名
準グランプリ 1名
優秀賞 5名
入選 12名
審査員賞 6名
●副賞
副賞
・グランプリ:賞金50万円、賞状、トロフィー、記念品
・準グランプリ:賞金10万円、賞状、トロフィー、記念品
・優秀賞:賞状、トロフィー、記念品
・入選:賞状、記念品
・審査員賞:賞状、記念品
●応募方法
JUPC(日本水中フォトコンテスト)公式HP「応募フォーム」より
応募費用は1点につき1,000円(税込)
5点以上10点までは何点応募しても5,000円(税込)
1人最大10点まで応募可能
※応募フォームは11月1日より公開
●主催:日本水中写真コンテスト実行委員会
●協賛:Fisheye、RGBlue、SEA&SEA、nauticam、AOI
●後援:SNSI、TDI、NAUI、PADI、SSI
●協力:ocean+α、DIVER、Marine Diving Web
詳細は日本水中フォトコンテスト公式HPの応募要項から
フォローして最新情報をGETしよう
JUPC公式Facebook
JUPC公式Twitter
日本水中フォトコンテストの発起人・審査員へのインタビューはこちら
▶︎日本水中フォトコンテスト連載